1. ホーム
  2. 英文法
  3. ≫すみませんのPardon meは実際に言われるのか

すみませんのPardon meは実際に言われるのか

すみません、失礼しますの意味で使われる表現にPardon me?があります。

日本で最初の方に覚える表現の1つですが、実際に今ネイティブスピーカーの間ではどのように使われているのでしょうか。他の類似表現も併せて探っていきましょう。(^^)

Pardon me?の細かいニュアンスと使用頻度

私たちが英語でPardon me?という状況は、相手の発した言葉がよく聞き取れなかった場合などに

「すみません、もう一度言ってくださいますか?」

という意味合いを込めて

「Pardon me? Please repeat again.」

のように使ってきました。

それこそもっと前の英語教育では

「I beg your pardon.」

というセンテンスもありましたね。

しかし同じような状況にいた場合、ネイティブスピーカー同士でも使うのでしょうか。

実はPardon me?自体はとても丁寧な表現なので、日常会話で話される機会はほとんどなく、ビジネスでのかしこまったシーンで使うのにふさわしいとされています。

知らない人に話しかける時や相手の意見に異議を唱える場合など、改まった状況では雰囲気を乱さないので時に使うことがあるようです。

また、若い人より年配の方が好んで使用する傾向があります。

Excuse me?とI’m sorryとどのように違うのか

許しを請う慣用句の中には、他にもExcuse meやI’m sorryなどがありますが、日常会話ではExcuse me最もよく使われると言っていいでしょう。

この2つの表現をPardon me?と比較しながら考察すると、Excuse meは丁寧な表現でもありながら日常的な様々なシーンで使うことができます。

誰かに話しかけるときや道を通してほしいとき、離席するときなどで多用されています。

Excuse me, where is the central park?
(すみません、セントラルパークはどこですか?)

Excuse me, can I go here?
(すみません、ここを通してもらえますか?)

Excuse me, I go back home for taking something forgotten.
(忘れ物を取りに家に戻ります。)

一方I’m sorryは謝罪の意味が強く表れます。

I’m sorry for sending e-mail wrong to you.
(間違えてメールを送ってしまい、申し訳ございません。)

Pardonの代わりによく言う表現は?

今となっては少し古く聞こえてしまうPardonですがExcuse meの他にも、別の表現で言い替えられます。

相手の発言がよく聞こえなかった場合を想定して書き出してみました。

I couldn’t catch that.

聞き取れませんでしたという意味がそのまま文章になっているので、ビジネスで使えるくらい丁寧な表現です。ぜひ覚えておきましょう。

Do you mind repeating that?

もう一度言ってくださいませんか、をそのまま文章にした丁寧な表現です。これも丁寧な表現なので覚えておくと役に立ちます。

Could you speak more slowly?

もう少しゆっくり話してくれますか?という文章になっています。

What?

「何?」といったニュアンスです。

かなりくだけている言い回しなので親しい間柄などでは使えますが、きつい言い方に聞こえてしまうので注意しましょう。

日本人の国民性のせいか、私たちはついPardonを言ってしまいがちです。

しかし本当に必要な時以外にも発していると、とても不自然に見えることもあるようなので、注意しないとなりませんね。

そのためにも、正しい意味を理解しておく必要が大いにあります。(^^)

コメント

この記事へのコメントはありません。

コメントする


※メールアドレスは公開されません。

2018厳選オススメ英会話教材ランキングTOP3

最新にして最高レベル!「最上級」を意ad味する「プライム」の名に恥じない圧倒的な品質の教材
プライムイングリッシュ
4.5
特徴音声変化も学べる英会話教材
内容テキストとCD
価格32,184円
返金保証
プライムイングリッシュ

堂々の第1位は「プライムイングリッシュ」です!全くの初心者がゼロから始める場合、最もお勧めなのが「プライムイングリッシュ」です。

・会話を中心に楽しみながら学習したい、
・実績がある効果的な方法で学習したい、
・英会話教室みたいな練習が一人でできるものがいい、
・センスがいいテキストで楽しく学習したい、
・内容も面白くてつい勉強してしまう教材がいい、
・不安だからメールサポートも欲しい、
・返金保証も欲しいetc…

これら全てを叶えてくれる「わがまま放題な教材」が欲しい人にまさにお勧めの教材です。今までいろいろな教材を試したけど身につかなかったので、どれから始めればいいのか迷っている場合も、まずは「プライムイングリッシュ」からスタートしてください。

プライムイングリッシュの最大の特徴は音声変化(リエゾン)についても学べることです。実際に日本語が短期間でペラペラになったネイティブのサマーさんが開発した独自のメソッドでリスニングとスピーキングが両方上達します。

テキストもカフェに持っていきたいくらいオシャレで、個性豊かな登場人物がシェアハウスでリアルな英会話をしているなど、内容がとにかく面白くて挫折しづらいので初心者におすすめできる教材です。

メールサポートや返金保証が14日間ついているので教材がイマイチだったらどうしようという心配も無用です。

ネイティブイングリッシュ
「これだけあれば日常英会話はバッチリ!」78もの場面の英語を学べる「オールインワン」の後出しジャンケンによるいいとこどり教材。
ネイティブイングリッシュ
4
特徴あらゆる日常英会話のシーンを網羅
内容テキストとCD
価格29,800円
返金保証

第2位は「ネイティブイングリッシュ」です。

Native Englishの特徴は大きく分けて3つあります。

1 ネイティブが頻繁に使う「生の会話やフレーズ」を厳選していて、日常英会話のシーンが78テーマと豊富なので、自分に必要なテーマや興味のあるテーマから勉強することができます。

2 聞き流すだけの教材にはなかった日本語→英語という順番のCDで「英語を聞く力」だけでなく「英語を話す力」を伸ばす学習ができるのも大きな特徴です。

3 1回のレッスン時間が6分程度と短いので初心者でも少しづつ成長を実感できます。スキマ時間で学習できるのもポイントです。

ネイティブイングリッシュの特別な「ニュアンス解説CD」ではバイリンガルDJ「マイケル・リーヴァス」さんが、まるでラジオを聴いているかのような軽快なトークで英語学習者からの様々な質問に日本語と英語で答えています。

例えば、あいさつの「How are you」に対する返事で「Great!」「So so」「Fine」の違いなど、楽しみながら英語独特のニュアンスを掴むことができます。

日本人が一番良く使う「I'm fine thank you」 は全くネイティブが使わない理由も解説しています。

このCDは公式サイトでサンプルの音声を聞くことができます。

安心の返金保証付

7+English
「世界の七田式」の最新の学習方法で、ネイティブが使う厳選された英語が最短で話せるようになる英会話初心者の最終兵器
7+English
3.4
特徴七田式の高速学習と400%学習法
内容テキストとCD
価格19,800円
返金保証

第3位は世界の七田式の英会話教材「7+English」です!フレーズを覚えるタイプで最もお勧めの教材がこの「7+English」で、その理由は2つあります。

まず1つ目の理由はフレーズを覚える方法が教育界では世界的に評価の高い「七田式」の学習方法が使われているので、他の教材よりも効率よく英語のフレーズを覚えることができます。

2つ目の理由は、発音や基本的な英会話のフレーズ文法知識、ネイティブが良く使う表現など、英会話に必要な基礎知識・スキルをすべて習得できるからです。

一つ一つのフレーズ全部に対して、発音、意味、類似の表現、関連した表現などの詳細な解説があり、補助教材として音声によるフレーズの解説もついているのでただフレーズを暗記するだけでなく会話で使いこなせるようになります。

メールのサポートも3年間相談し放題なので非常に充実

100日間の返金保証がついているので安心して試すことができます。

2018最新オススメランキングの続きはこちら