have a niceでよい英語学習を!
Have a nice tripやHave a good dayといった挨拶はとてもよく聞くポピュラーな慣用表現ですね。
このような一言がすらっと言えるようになると、ネイティブスピーカーにより近づけた感じがして、何よりも英語力まで高まった雰囲気も出てきますね!
どんな場面で使えるか、バリエーションにはどんなのがあるかも含めて身につけていきましょう。(^^)!
Have a nice(good)~を使った表現いろいろ
「良い○○を!」といった意味がある挨拶で、言うほうも言われたほうも何だか気持ちが良くなる、コミュニケーションには役に立つフレーズです。
どんな場面、相手でも使えて便利なうえにバリエーションも数多いので、まずはHave a nice(good)~を使いながら、時間帯に合わせた表現を作っていきましょう。
なお、文章そのものは命令形になっていますが、決してその要素はないので気を付けましょう。
Have a nice(good) day.
主に日中、朝から昼にかけての時間帯になります。
Have a nice(good) afternoon.
主に昼間の時間帯が一番です。
Have a nice(good) evening.
Have a good night!
主に夕方から夜になってから、暗くなる時間帯と考えていいでしょう。
ただし、eveningをnightとする場合には、niceは使えないので注意しましょう。
カジュアルな別れ際の挨拶として
お店やレストランで会計を済ませた後に店員さんからよく言われる日常的な挨拶で、他にもホテルのドアマンなどサービス業に従事する人が客にたいして積極的に使います。
もしかしたら「当店をご利用いただきましてありがとうございます。」というニュアンスも少し含まれているのかもしれませんね。
上で上げた時間帯の他にも、状況にも合わせたフレーズも使っていきましょう。
Have a nice (good) weekend!
(良い週末を!)
Have a nice (good) Saturday!
(良い土曜日を!)
Have a nice(good) time!
(楽しんでくださいね。)
直訳すると「良い時間を!」となりますが、日本語にしたときに「楽しんでください」にするとなお自然です。
Have a nice(good) trip!
(良い旅を!)
「良い旅を」でも悪くありませんが、さらに自然な和訳にしたければ「いってらっしゃい!」「お気をつけて!」などと解釈してみてもいいでしょう。
どんなふうに返事をすればいいのか
Have a nice~で挨拶されたとき、適切な返事はThanksです。
もちろん、一言だけでも悪くはありませんが、もう一言プラスアルファさせるとより感じが良くなることでしょう。
Thanks, you too!
(こちらこそありがとう!)
Thanks, I will!
(ありがとう、そのようにするよ!)
Thanks, I’ll try!
(ありがとう、気を付けるよ!)
また、さらにカジュアルな表現としてEnjoy your day!というものもよく使われるそうです。
niceよりgoodのほうが印象がいい?
筆者がNiceという単語の意味を少し気になったことがあります。
実はniceの「良い」という意味には「気難しい」「几帳面」といったニュアンスが含まれているようです。
これは慣用表現としてのniceなのでそこまで心配しなくてよいかもしれませんが、慣れてきた、仲良くなった場合などにはgoodの方が無難かもしれません。
挨拶ひとつとってみても、このようにたくさんの言い換えや返事のバリエーションがありますね。
どれもセンテンスが短くて言いやすいので、ぜひとも使っていきたいところです。
コミュニケーションの始まりは挨拶から、それはどんな言語でも同じ、それがうまくいくと英語力はより一層上達しますよ。(^^)
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