「たまに」を英語で言えますか?
頻度を表す副詞はかなり種類がありますが、実はその頻出する度合いに応じて使える単語が少しずつ変わってきます。
たくさんある中から状況に応じて使いこなせるようになると役に立つので、一つずつ覚えていきましょう!
いずれも一般動詞の前、be動詞の場合は後ろに置いて修飾します。(^^)
高い頻度で使うときの副詞
高い頻度を表したいときに使える副詞は、
alwaysの「いつも」、almost alwaysの「ほとんどいつも」、usuallyの「たいてい」、
などが挙げられます。
習慣的に行っていることやくせなどを伝えたいときに使えますね。
また決まった日時などに必ず行うなどのニュアンスを伝えたいときには
「定期的に」を意味するregularly
を使うとスマートです。
My mother always cook delicious dinner.
(母はいつも美味しい夕食を作ってくれる。)
My son almost always forget something.
(息子はほとんどいつも、何かしら忘れ物をする。)
What he says is usually right.
(彼の言うことはたいてい正しいです。)
Nataly reguraly come our house on Wendnesday for care of my children.
(ナタリーは子どもたちの面倒をみるために、水曜日には定期的に家に来ます。)
中くらいの頻度で起こるときに使える副詞
いつも必ずというほどではなくとも、比較的よく見られる場合などには、
「しばしば」を意味するoftenやfrequently、「時々」を表すsometimes
などが適切です。
The boys often get sick in their childhood more than girls.
(幼少期は女の子よりも男の子のほうがしばしば病気にかかる。)
He frequently contribute his picture on SNS.
(彼は自分の撮った写真をしばしばSNSに投稿している。)
She sometimes smoke when she is drinking an alchol biveredge.
(アルコール飲料を飲んでいるとき、彼女はときどきタバコを吸う。)
なお、sometimeと単数形になると「いつか、そのうち」と全く違う意味の単語になってしまうので要注意です。
必ず複数形で使用しましょう。
めったにない、珍しい場合に使う副詞
頻度が低く、なかなかお目にかかれない場合などで使えるのは、
「たまに」を意味するoccasionnally、「めったにない」のseldom、「ごくまれに」
のrarelyなどが当てはまります。
さらに、「決してない」という意味を持つneverになると、大変強い否定のニュアンスになります。
Even though he is the first class artist, he occassionary makes a mistake.
(一流のアーティストといえども、彼でもたまに間違えることがある。)
It seldom rains in the Middle East countries.
(中東の国々ではめったに雨が降ることはない。)
That actress rarely appears on TV.
(あの女優はごくまれにしかテレビに出演しない。)
We never forget our memory of the disaster of huge earthquake.
(私たちは巨大地震の災害の記憶を決して忘れない。)
頻度を表す副詞は大変種類が多く、その度合いに応じて使うものが決まっているため、慣れるまでは少し大変です。
しかしalwaysとnever以外はいくぶん幅が広いので、1つずつゆっくりでも確実に覚えていくのがコツです。(^^)
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