プライムイングリッシュのテキストはとにかく面白い英語教材

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前回の記事ではプライムイングリッシュの概要とメリットデメリットやおススメの人、オスススメできない人について総合的なレビューをさせていただきました。

今回の記事ではプライムイングリッシュの特徴の一つであるテキストの面白さに迫っていきたいと思います。

プライムイングリッシュのテキストは使われている紙が上質で、デザインもセンスが良いので、愛着がわきます。

それでは早速テキストについて詳しくレビューしていきます。

プライムイングリッシュのテキストの解説

プライムイングリッシュの独自のメソッドの一つである「音声変化（リエゾン）」ですが、テキストに音声変化（リエゾン）が起きる部分がわかりやすく解説されています。

音声変化のルールがわかりやすく英文の下に書かれていて、単語がつながる箇所などは赤色の文字で書かれていて、つながる箇所の英語の下に記号で示しています。

記号の近くに発音の変化についても書いてあるので、音声変化（リエゾン）が起きたときの発音の仕方もわかるようになっています。

カタカナ発音も英文の上に書いてあるので、英文が読めないという心配はありません。

テキストの英会話のシーンは様々な登場人物が登場します。
シェアハウスに住んだ6人の個性豊かな登場人物が自己紹介や洗濯機の使い方を説明するなどリアルな英会話をしています。

会話のスキット（台本）がかなり砕けた話をしていて面白いのが特徴。実際にあるシーンの英会話なので、英会話教材にありがちな「いつ使うのかわからない」という事はありません。

会話のテーマはあいさつ、ものを比較する、洗濯機の使い方を説明する、レストランに行く、道を案内するなど24のテーマが学習できます。

会話のテーマごとに重要な表現が解説されていて、ネイティブとの会話でも頻繁に使われる重要な表現を厳選して学ぶことができます。

あいさつの仕方だけでも、ネイティブは「Hello！」はあまり使わずに「Hi！」を使うといった注意点も詳細に解説されています。

このページでは実際の英会話の流れに沿ってスピーキングの練習ができるので、一人でも英会話教室のように会話のトレーニングができます。

登場人物のAさんのパートとBさんのパートそれぞれの練習ができるのもポイント。

Aさんのパート

Bさんのパート

個人的に面白くてツボだったのが、登場人物の個性が強くて面白いことです。

テレビ番組のテラスハウスのようにそれぞれのストーリーがあり、リアルな英会話が繰り広げられています。

例えば、48歳で仕事をリタイアしてシェアハウスに住んで人生を自由に謳歌（おうか）している女性に目がないチャラい男性とか。

一見普通のアラサーの女性OLなんだけど、シェアハウスをしてみてバレエダンサーの女性が気になりはじめてから「自分は女性が好きなんじゃないか？」と気づいた女性など。

6人それぞれが個性あふれているので会話が生き生きしていて楽しく学習できます。

以上、PRIME ENGLISH(プライムイングリッシュ）のテキストのレビューでした。

PRIME ENGLISH(プライムイングリッシュ）を買いたいけど、迷っている人、不安な人は気軽にメールしてきてください。あつさんへ事前質問・相談してみる（原則48時間以内にお返事しています。）

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公開日：2017年01月16日