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have got toを使った義務の表現

~しなければならない、という義務や矯正の意味を表すには助動詞mustを使います。しかしこの他にhave toというもう一つの表現法もあります。いったいなぜわざわざ2種類あるのか、その理由と用法も一緒に見ながら説明していきましょう。

have toが存在している理由とは

なぜ同じ「しなければならない」という意味の表現にmustとhave toの2種類があるのでしょうか。

その理由は、助動詞のmustには過去形がないという理由があるからです。過去形を使うときはやはりhad toとなり、動詞haveを過去形に変化させてこのような文章になります。

I must work hard for my children.
(子どもたちのために一生懸命働かなければならない。)

I had to work hard for my children then.
(あの時、私は子供たちのために一生懸命働かなければならなかった。)

さらに、have toがある理由には単純に時制としての問題だけではなく、両者の間にそれぞれ若干のニュアンスの違いもまた存在しています。

否定文になると意味が変わります

Mustとhave toには義務や強制の他にも様々な意味を持ちますが、ここでは否定形の文章になった時のことを考えてみましょう。

Mustにnotをつけて否定の意味を持たせた場合、must notとは「~してはいけない」という禁止の意味になります。

Parents must not keep eye on their children too much.
(親が子供を監視しすぎてはいけない。)

You must not do anything for him.
(彼のために何かをやってあげてはならない。)

一方、have to の否定形don’t have to になると禁止の意味合いではなく「~する必要はない」といった不要の意味に変化します。

Parents don’t have to keep eye on their children too much.
(親が子供を監視しすぎる必要はない。)

You don’t have to do anything for him.
(彼のために何かをやってあげる必要などない。)

このように、mustとhave toには否定形になるだけで持っている意味が大きく異なっていく特徴があるので、しっかり頭に置いておきましょう。

肯定文の場合でも、ニュアンスが少し変わってきます

肯定文の場合ではともに「~しなければならない」と和訳されますが、両者の間にはそれぞれ少し違ったニュアンスがあります。

You must have to work harder for your family.
(あなたは家族のために、もっと働かなければならない。)

You have to work harder for your life rich.
(豊かな生活を送るためには、もっと働かなければならない。)

上の2つの文章を見ての通り、mustにはhave toよりも強い強制力を持っています。さらに、mustには主観性の意味がより色濃く出るため、ともすれば押し付けや強制のニュアンスを与えかねません。

相手に対して使うときには細心の注意を払う必要があり、慣れないうちは上司や初対面の場での使用は控え、have toに置き換えたほうがよさそうです。もし不安ならばmustを自分のこと、have toと相手や第三者のことを言うときに使うと心得ておけば、初心者には便利かもしれませんね。

日本語にすると一見同じ意味になっても、ネイティブスピーカーのニュアンスは大きく違うというのはよくある話です。慣れたように思っている表現法ほど、何度も意味を確認するのはコミュニケーションの上でもとても大切です。

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